Facility

OHAMA

尼崎市の住宅開発地に建つ木造のオフィスです。クライアントは老舗の塗装会社で、細かい調色が指示される困難な現場や、TWILIGHT EXPRESS 瑞風の内装等の特殊技術が要求される現場を担当しており、今回創業70周年を記念して新社屋とともに社名やブランドイメージを再構築するということで、 このプロジェクトの建築の設計担当として参加させていただきました。

ファサード
くの字に折れ曲がったアプローチ階段

建物は1階に5台の駐車スペースと倉庫や職人さんの休憩場を配置し、2 階にメインとなるオフィス 空間と地域に開いた色々なオリエンテーションが可能なショールームスペースを併設させてシンプル な建物です。 構成がシンプルな分、構造は意匠として架構が見せられるように棟木を省いて登り梁通しを直接コネ クトするホームコネククター工法を採用し、北面ファサードの為に採光がしっかり確保できるように 3 枚の巨大な FIX 窓を入れることで、どこからでも視線が抜けるようにしています。 また、2 階にスムーズにいざなえるよう巨大な鉄骨階段によってファサードを特徴付けています。 内装に置かれるカラーサンプルや外構の緑が生えるよう全体的にグレーや白であえて色を抑えたファ サードにしています。

ショールーム内部。化粧梁の架構が連続する空間。
ショールーム奥に大きな窓からミーティングルームが見えます。
同じ大きさの大きな窓が連続しています。
ミーティングルームはモノトーンでモダンな空間です。
ファサード側の窓が見えます。
ショールームが一枚の絵画のように切り取られます。
そこかしこに塗装屋さんのショールームらしくカラーリングを施しています。
1階ピロティ
内部夕景
内部夕景
ファサード夕景